提唱者・近せつ子が、茨城県土浦の伝統工芸『草人形』に魅せられて平成6年に創作草人形教室を開設したことがプラントドール®の始まりとなった。その後、ハスの葉や茎を使う『草人形』の技法に加えて、より表現の豊かさを目指し様々な植物を使って制作するようになった。平成11年に「プラントドール®」と命名し、独自の新分野を築いて現在に至っている。
よく乾燥させた植物の木の実、種子、花びらなどがプラントドール®の材料になります。
空き容器などに保管され出番を待つ材料。
日本の野山のどこにでもあるものが材料となります。市街地においても庭先の草木などに材料となるものが多くあります。
また、植物の名前を覚えていくのも楽しみのひとつです。こうして自然とのふれあいを楽しみながら制作します。